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ベクトル画像・ラスター画像

さて、開設当初ということもあって更新が早いなぁ…ゞ


前の続きです。



「ベクトル画像はファイルが軽い」という事情ですが、先に断っておくと、必ずしも「ベクトル画像はファイルが軽い」とは言えないです。

特にベクトル画像は普通、ラスター画像を内部に含むことが出来るので、そのような場合はベクトル画像といってもかなり大きなサイズになります。

ただ、一般にベクトル画像とラスター画像ではベクトル画像の方が軽い傾向にあるのはやはり事実です。



ラスター画像は、基本的に点の集まりで、ファイルには各点の色を表す24bit=3Byte(フルカラーの場合)の容量を食います。
さらに、その点が何千個も集まってファイルが出来ます。
具体的には2L判(約5in×7in)の写真を300dpiで印刷する用の画像としても、1500×2100=3150000個!!!!
約9MBちょいになります。もちろん最近のデジカメはA4サイズに引き延ばしたり、写真屋さんで1200dpiの印刷をしたりするのでもっと大きなサイズになります。もちろんさらに圧縮をかけたりもしますが、ベースになるのはやはり今計算した容量です。

それに対して、ベクトル画像は曲線の通過する点の位置座標(約4Byteとします)とその曲がり具合の情報が各点1点当たりで8Byteとします。
ここまでではなんだかベクトル画像はファイルサイズが大きそうな気がします。
しかし、ベクトル画像はそもそも点の数も少なく、特に複雑なイラストでもなければ1000を超えることは珍しいでしょう。すると点の情報で4KB、曲がり具合の情報は1点当たりで8Byteなので1000点あったら8KBです。結局合わせて12KBにしかなってません。
もちろんベクトル画像にも線や塗りの色情報なんかも入りますが、それは何十もの点と線があって、それあたり4Byteとかなので無視しました。

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ベクトル画像・ラスター画像

このブログのタイトルはご覧の通り「べくとるぐらふぃくす」ですね。(笑)

ちなみに「ベクトル画像」って何ですかね…?

いわゆる画像ファイル(JPEGとかGIF、PNGとか)はベクトル画像に対してラスター画像と言われます。

じゃあベクトル画像って……?



ベクトル画像を一言で説明するのは難しいですが、よくいわれるのは「拡大しても荒れない」「ファイルが軽い」とかですね。


「拡大しても荒れない」というのは、ラスター画像が点の情報しか持っていないのに対してベクトル画像が数学的な曲線の情報を持っているために可能なことです。

ラスター画像は、あくまでも個々の点が色を持っているだけです。ラスター画像に描いた直線や曲線は、あくまで同じ色の点が並んでいるだけです。
それが直線や曲線に「見えている」だけなのです。
だから拡大すると個々の点がはっきりしてきてギザギザ(ジャギーとか言うそうです)が見えたり、ジャギーを目立たせない技術のアンチエイリアスがかかってるとぼやけた感じになったりします。

それに対してベクトル画像ですが、ベクトル画像は点の集まりではありません。
ベクトル画像の曲線は曲「線」として「つながって」います。
例えば、ベクトル画像内の二つの曲線の端が重なっているのと、そこで曲線がつながっているのとでは大違いです。
(ラスター画像なら区別もつきませんよね)
曲線は通過する点とその間を「どう繋ぐか」という情報(曲線か直線か、曲線ならどのくらいの曲がりかたか)で記録されます。
そのため、拡大しても点を大きくする必要はありません。もちろんジャギーやアンチエイリアスのボケも出てきません。

次回は「ファイルが軽い」理由について書けたらいいな...

はじめました

はてさて。はじめました。

目標としてはAdobe IllustratorやオープンソフトのInkscapeなどのベクトル画像作成ソフト(いわゆるドローソフト)のつかいかたなんかを書いていけたらなぁと思います。

ただまぁ画像関連でPhotoshopやGIMPなんかについても書くかも...
まぁフリーソフト・オープンソフトなんかについても...まぁ、書いていくのを微妙な眼で見守ってください。
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f(t)=k

Author:f(t)=k
ベクトル画像をもっと世に広めたい一般人その1

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