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まるいもの

まるいものを描くのは基本中の基本。
いろんなところでこんな描き方あるよ…みたいのをやってます。

なので全然参考にならないかもしれませんが…

とりあえずやってみましょう!

まずソフトですが、InkscapeでもIllustratorでも大丈夫ですが、とりあえずドロー系でいきましょう。
今回はInkscapeでやってみます。


まず起動して新規のドキュメントを作成してください。
そして普通に円を描きます。これだとただの円ですね…

ちなみに、ですがInkscapeで(正)円を描く時は円/弧ツールを使ってCtrlを押しながらドラッグすると作れます。

まるいもの01

立体感を出すには光沢と陰影をつけます。どのようにつけてもいいのですが、光沢はグラデーションで作るのが楽でしょう。

フィル/ストロークパネルでフィルに「放射グラデーション」を設定します。

まるいもの02

とりあえずフィル/ストロークパネルを消すとこのようになっているはずです。

まるいもの03

グラデーションを設定していきましょう。
まず、グラデーションツールで円の真ん中当たりにある小さな四角いポイントをクリックします。
そしてもう一度フィル/ストロークパネルを表示しておきます。
すると以下のようになります。注目したいのは、オブジェクトのグラデーションは解除されていないのにフィル/ストロークパネルでは「単一色」が選択されていて、グラデーションの四角いポイントがあるあたりの色が選択されていることです。

まるいもの04

いま、グラデーションで光沢が作りたいので、グラデーションの中心(四角いポイント)は白っぽくして、周辺部分を赤くし、左斜め上からライトが当たっているような位置にグラデーションの中心を移します。

まずはグラデーションの中心の色をフィル/ストロークパネルで白にします。

まるいもの05

次にグラデーションの周辺の色を変更するために、円のふちにある丸いポイントのどちらかを選択します。
すると中心を選択したときと同じように周辺の色が設定できるので赤(またはまるいものに設定したい色)を選択します。

まるいもの06

さて、上のようになりましたか?
ではグラデーションの中心を移動します。グラデーションツールで中心の四角いポイントをドラッグすれば好きなところに移せます。
また、丸いポイントを動かしてやればグラデーションを正円形から楕円形にすることやその向きを調整することもできます。うまく光沢らしく見えるように調整しましょう。

まるいもの07

できましたか?

でもまだ下の方がべたっとして平べったい印象ですね…
陰影をつけていきましょう。

一旦フィル/ストロークパネルは消して、選択ツールで今作成した円を選択し、隣にでもコピーしましょう。
あと、適当な色を下のパレットから選んで左下の「フィル:」の右にドラッグ&ドロップして、グラデーションを解除しておきます。

まるいもの08

さて、今作った円を選択して「編集」メニューから「コピー」(Ctrl+Cでも可)します。
そして同じく「編集」メニューから「同じ場所に貼り付け」(Ctrl+Alt+Vでも可)をします。
すると、全く同じ位置に同じオブジェクトが貼り付けられます。これを少し上にずらしておきます。
ずらすとき、ドラッグしてもいいのですが、選択したオブジェクトの移動は↑↓→←のキーでもできます。
そのままの時は微調整できるように小刻みにうごきますが、Shiftキーを押しながらだと少し大きく動かせます。
いまは「Shift+↑」一回分くらいでいいでしょう。

まるいもの09

いま移動したほうの円を選択して「オブジェクト」メニューの「変形」を選択します。すると変形パネルが開くので「拡大縮小」タブを選択します。
「比率を維持して拡大縮小」にチェックを入れて110%に拡大しましょう。

まるいもの10

できたら変形パネルは閉じて、選択ツールで今作った二つの円を選択しましょう。

ちなみに、ですが複数のオブジェクトを選択するにはShiftキーを押しながらクリックしていくか、選択ツールでオブジェクトを囲うようにドラッグすることで選択できます。このとき、ドラッグしてできる四角い範囲に完全に含まれていないオブジェクトは選択されませんから注意してください。

選択できたら、「パス」メニューから「差分」を選択します。すると、小さい方の円で、大きい方の円に重なっていなかった部分だけが残ります。

まるいもの11

これ黒っぽくぼかして陰にしましょう。
フィル/ストロークパネルを開いてフィルを黒の単一色に、ストロークをなしに設定します。
そしてフィル/ストロークパネルの下にスクロールすると「ぼかし」スライダーがあるのでそれを15から20くらいにします。

まるいもの12

さて、これを陰影っぽくなるように先に作った球に配置します。

ドラッグで移動するのはもちろんですが、選択ツールで選択したオブジェクトをもう一回クリックする(ダブルクリックではない)と周りの矢印が変わって回転もできるようになります。

まるいもの13

さて、場合によってはこれだと暗い印象になります。
そのため必要ならハイライトもつけましょう。

ここでハイライトというのは、球の周り(地面・床など)に明かりが反射してできる明るい部分のことをいっています。

先ほどの陰影と同じように作りますが、より細く作って、陰影のさらに下につけます。

そこで、さっきと同じく元の円をコピーしてフィルを変更し、同じ位置に貼り付けてやります。
うえにある側を少し上にずらします。こんどは↑キーだけを3回くらい押してやるぐらいがいいかと思います。
できたら「パス」メニューから「差分」で三日月形を作ります。今回はあえてずらした方を拡大はしませんでした。

まるいもの14

フィルを白にしてぼかしを4.0前後にして陰影と同じくらいか少し下側ぐらいに配置します。

まるいもの15

これでできあがりです。お疲れ様でした。

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画像編集ソフト


さてさて。
わき道に逸れたついでに画像の編集ソフトについてもちょっと触れておきます。

前に話した通り、ベクトル画像とラスター画像は同じ画像(静止画)ファイルですが内容も仕組みも全く異なります。もちろん、それぞれを編集するにはそれぞれの専用ソフトを用います。

※以下、特に断らなければWindows環境を想定しています。

一般に「画像」といったらラスター画像なのでいわゆる「画像編集ソフト」はラスター画像専用です。
一番身近なのはペイント(Paint)でしょう。ただペイントを使ったことのある人はわかると思いますが機能が貧弱で困ります。
以下、画像加工に必要な機能を備えていると私が(独断と偏見から)思うソフトを挙げてみます。

●Photoshop
●GIMP
●PictBear
●Paint.NET

注意していただきたいのは、上はあくまで私が「使ったことのあるもの」で「使えると思うもの」です。
だからラスター画像編集ではPhotoshopと並び称されるPaintShopProは入っていません(汗)
さて、うえのリストのひとつひとつには触れませんが、オススメした理由を少し。

よく言われるのが「レイヤー機能」です。
確かに非常に基本的な機能で、なくてはならない機能です。
ただ、レイヤー機能さえあればいいかというとそれは疑問が残ります。

「レイヤー機能」以外では「選択ツール」の豊富さです。選択範囲の作成はかなり重要です。特に、「チャンネル機能」とも言われる、選択範囲を保存しておく機能も重要です。
まぁ細かい機能に立ち入ればさらにいろいろありますがそれはおいおい…

さて、ようやくベクトル画像編集ソフトに入りましょう。
例のごとくリストをば…

●Illustrator
(●CorelDraw)
●Inkscape

…これだけ?って感じですがこれだけです。ちなみに括弧付きのCorelDrawは俺は使った事がありませんがIllustratorと並び称されるので(リストが寂しかったので)入れてみました。
それだけベクトル画像が一般には知られてないってことですかね?


各ソフトのオススメとかはまた気が向いたら書くかな…
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Author:f(t)=k
ベクトル画像をもっと世に広めたい一般人その1

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