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アクションパネルを使う

ご無沙汰してます。

しばら~くIllustratorをいじっていたのですぐにはInkscapeのことは思い出せない(笑)ので、Illustratorの便利機能について。

皆さんはワードやエクセルで「マクロ」を使ったことはありますか??(知らない方も大丈夫です)

「マクロに記録」をクリックしてからどこかのセルで適当な作業をして、記録を停止し、また別のセルを選択して「マクロを再生」すると同じ作業が出来てしまうというアレです。
そのマクロのAdobe版が「アクション」だと思って下さい。


では実際に「アクション」を使ってみましょう。

まずはアクションパネルを表示します。
[ウィンドウ]→[アクション]でアクションパネルが開きます。
use_action01
use_action02


次に、セットを作成しておきます。
セットは最初から[初期設定アクション]がありますが、アクションパネルの[新規セットを作成]をクリックして「test」という名前(適当に読み替えて下さい)を作ります。
use_action03
use_action04


さて、アクションを作成します。
まず、操作をするオブジェクトをあらかじめ選択しておきます。
次に[新規アクションを作成]をクリックします。すると図のような[新規アクション]ウィンドウが開きます。ここでアクションに適当な名前を付けましょう。特にあとで再利用するときにわかりやすい名前がいいでしょう。
ここでは[点線と透過75%]としました。
use_action05

ほかのオプションも必要に応じて設定し、[記録]をクリックします。

さて、この時点でアクションパネルはおよそ次のようになり、アクションが記録される状態になります。[記録開始]ボタンが赤くなっていることでそれが分かるようになっています。
use_action06


ここで記録したい操作を行います。
いまは。図のように線を破線にして透明度を75%にしました。
use_action07


すると、その操作がアクションパネルに記録されます。
use_action08


必要な操作を終えたら、アクションパネルで[停止]ボタンをクリックして記録を停止します。
これでアクションを作成できました。

ここまではたいして特別なことができたわけではありませんが、今作成したアクションを使えば簡単に同じ操作を他のオブジェクトにも繰り返すことが出来ます。

実際にやってみましょう。
別のオブジェクトを作って、先ほどのオブジェクトとは異なる線と塗りを設定してください。
use_action09


いま作成したオブジェクトを選択した状態でアクションパネルの先ほど作成したアクションを選択し、[選択項目を実行]ボタンをクリックすると、選択しているオブジェクトの線が破線になり、さらに透明度も75%になります。
use_action10


似たようなことができる機能として[グラフィックスタイル]パネルをご存知の方もいるかもしれませんが、[グラフィックスタイル]パネルではアピアランスの一部が異なっていても適用できます。
また、アクションパネルはオブジェクトのスタイルのみならず、ファイル全体にかかわる操作を行うこともできるので、使い方しだいでは大きな作業の効率化ができます。
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ベクトル画像をもっと世に広めたい一般人その1

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